Who Are You?:wasabiさん(25歳) 翻訳家・ライター

近所のカレー屋さんに行きました。インドカレー屋さんですけど、タイ料理もネパール料理もやってるところです。店員さんは全員インド人、もしくはその周辺の方々。隣の席には白人のジェントルマンが読書しながらモグモグ。奥の席では、韓国人女子グループがジャスティン・ビーバーの話で盛り上がり、お店のテレビには『真田丸』が映っていました。グローバルダイニングってヤツですね!

日々の生活の中で、私たちはたくさんの人たちとすれ違います。でもそんなすれ違った人たちの人生や生活を知る術なんて到底ありません。でも私も、あなたも、すれ違った人たちも、毎日を毎日過ごしています。これまでの毎日、そしてこれからの毎日。なにがあったのかな。なにが起るのかな。なにをしようとしているのかな。…気になりません?そんなすれ違った人たちにお話を聞いて参ります。

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wasabi(わさび)さん(25歳):翻訳家・ライター

本日はドイツからいらっしゃったwasabiさん。ツーンと来そうなお名前ですね。TARAKOさんみたいですね。現在、帰国中ですか?

はい、そうです。

ドイツのどちらから?

ライプツィヒです。

プリッツみたいな名前ですが、どこにあるんでしょう?

ベルリンから電車で1時間くらいの旧東ドイツ圏です。ポルトガルのリスボンと並んで、「今、熱い街」といわれているんですよ。

熱い? 盛り上がってるんですか?

はい。クラブカルチャーとか音楽、アートとかが、すごく盛り上がっているんです。家賃や生活費がめっちゃ安いので、アーティストとかがバンバンやって来てるんです。国内からも国外からも。

ちょっと前のポートランドとか、そんな感じでしょうか?

そうですね。10年前のベルリンっていう人もいます。ベルリンも今はすごい人気なんですけど、どんどん人が集まって来ていて、飽和状態というか。もうちょっとディープなところに行きたい人は、ライプツィヒに行く流れが出来ているんです。

なんでライプツィヒに住もうと思ったんですか?

私もベルリンに1年くらい住んでたんですけど、引っ越さなくてはならなくなり、でもベルリンって、家探しがとても大変で。

家賃が高いんですか?

東京ほどではないんですけど、高くなってますね。不動産屋に何百件リクエストしても返事が返ってこないくらい大変なんです。そしたら、たまたま旅行でライプツィヒに行ったときに、スタバで会ったお兄さんに「ライプツィヒだったら簡単に見つかるよ」と、いわれまして。その場で調べたらいい家があったので、なんとなく応募してみたんです。そしたらそこが速攻で決まって。

もともと、どうしてベルリンに行ったんですか? お仕事?

はい。でも、大学卒業後に就職はしたくなかったので、フリーランスを選んでベルリンに行きました。

もともとドイツに興味はあったんですか?

はい。でも、イギリスにも1年間留学してたんです。マンチェスターに住んでいたんですけど、すごく好きな街で、また戻りたいとは思っていたんですけど、今イギリスは移民が大変じゃないですか。ビザを取るのがすごく大変だし、ちょっと無理だな〜と、選んだのがドイツで。

ドイツ語とか喋れたんですか?

獨協大学に行ってたので、ドイツ語を勉強してました

獨協大学って草加でしたっけ…。あ! もしかして獨協の「獨」ってドイツのこと?

はい、ドイツ、関係あります。ドイツの「獨」ですね。

ああ〜、そうなんですね。いいこと知りました。

哲学者のカントっているじゃないですか。その哲学書を初代学長が訳したんです。だからドイツに所縁があるんです。

「獨協大学=草加=せんべい」くらいしか考えていませんでした。あらためます。で、現在は、どんなお仕事をしているんですか?

翻訳とライティング、あとブログもやっています。

ブロガーってやつですか! なんてブログですか?

WSBIというのをやっています。

まぁ、なにコレ! なになに…「”リモートチームでうまくいく“ が伝えるのはリモートの問題点と解決策、そしてそもそも”問題”じゃないということ」…なんか、スゲエですね。これはお一人でやられてるんですか?

はい、そうです。

子連れ家族やカップル、夫婦で海外移住やノマドは可能?実例を紹介」…うむー、可能か不可能か、考えているふたりにはためになりそうですね。こういう記事を書いてらっしゃる?

そうですね。あとは、自分で見つけた情報を紹介したり。

スゴイですね! 暇ですか?

暇です、暇です。そうなんですよ、暇なんです(笑)。

今回のご帰国はお仕事ですか?

はい。打ち合わせとか、講演…

え? 講演もやってるんですか?

はい。大学で喋ったり、トークイベントをやったり。

ああ、すいません! もしかしてオピニオンリーダーってやつですか! 暇なんていってすいません。

いえいえ、そんなことは(笑)。

どんなことをお喋りされるんですか?

就職しない生き方とかの話とか、海外に住みたい人が、どうしたら海外に住めるようになるかとか。

ああ、なるほど。先輩ですものね。じゃ、学生さんに「どうしたら就職しなくていいですか?」とか「海外に住みたい」って訊かれたら、どう答えているんですか?

正論ですけど、私のパターンだと、まずは英語とITを勉強しましょうと。

ITってなんでしたっけ? 齋藤社長に教えて頂いたんですが忘れました。インターネットの「イ」と「ト」でないことは覚えているんですが。

インフォメーション・テクノロジーですね。

じゃ、それを覚えたら何をすればいいですか?

私の仕事の場合ならライティングを極めて、あとは、やっぱりブログを始めるのもいいかと思います。

でも、いきなりブログを始めてもお客さんは来ないじゃないですか。wasabiさんは、どうやってお客さんを集めたんですか?

徹底的に人の役に立つ記事を中心に、広く伝わるように書きました。そういう記事って、FacebookとかのSNSでシェアされやすいんです。それがどんどん広がっていったんです。

すごい時代になりましたよねぇ。私、大学辞めたいって親父にいったら、「海外で寿司屋になれ! これから寿司は来るぞー」っていわれました。ITなんて言葉無かったですから。まぁ、親父は正解だったんですけど。

はい、まぁ(笑)。

ご出身はどちらですか?

東京の葛飾区…綾瀬です。

ああ、今ホットなところですね。

え? ホットなんですか?

両さんですよ。こち亀。終わっちゃったでしょ?

ええ! そうなんですか!

ちょっとー、情報、情報。ブロガーだったらその辺はチェックしてくださいね。

してなかったです(笑)。すいません。

やっぱ綾瀬って聞くと、品が悪いのかな? ってイメージが。ごめんなさいね。

いえいえ、そうですから。スラムとかいわれてますから。

スラムなんですか?

変な人が多かったですね。あとヤンキーとか。

遊びに行くとしたら北千住とかですか?

あ、でも私、高校が広尾だったんですよ。だから遊ぶのは渋谷とか恵比寿の方が多かったですね。

あらま(笑)。じゃ、wasabiさんは綾瀬を捨てたんですね。やっぱ、チャキチャキなところが嫌だったんですか?

いえ、そんなことはありませんけど(笑)。でも地元はチャキチャキだったかもしれないですね。

綾瀬を捨てる前は、どんなことをして遊んでましたか?

小学校とかですか? うーん、あまり覚えてないんですね。

これ、みなさん結構覚えてらっしゃらないんですよね。

そうなんですか? 他に出た方も?

はい。みなさん、覚えてないんですよ。

覚えてないですね。

じゃ、宮本さんに。何してました?

(カメラマン:宮本さん)あのー、何でしたっけ? 死刑? 死刑っていうゲーム知ってます?

知らないです。

知らないです。

(カメラマン:宮本さん)屋根にボールを投げる。4人に番号が割り当てられます。ボールが落ちてきたのをキャッチします。それはセーフ…知ってます?

知らないです。

知らないです。

(カメラマン:宮本さん)例えば私が投げて、私がキャッチできなかったら、壁に張り付いておもいっきりボールを投げられるんです。それが死刑です(笑)。

超楽しそうじゃないですか。

痛そうですね。

そういうのないんですか?

いやー、ないですね。あ、でも思い出しました。小学校3年生のときにお笑い部に入っていました。

ん? そんな部が小学校にあるんですか?

部じゃなくてお笑い係でした。勝手にやってるやつです。朝の会みたいなときに、教室の前で。

イ・ランさんはモノマネでしたが、wasabiさんは、どんなお笑いをやっていたんですか?

コンビ芸みたいのをしてました。

いいじゃないですか。相方がいたんですね?

はい。

女の子ですか?

男でしたね。

いいじゃないですか。なに君ですか?

えっとなんだっけ? 上田君か土田君でしたね(笑)。どっちか忘れちゃった。

漢字が似ているだけで忘れるパターンは珍しいですね! どんなネタをやっていたんですか?

一個覚えているのは、そのとき厚底ギャルみたいのが流行っていまして、私が厚底ギャルになって、電話で話しているところをどつかれて転ぶみたいな。

面白そうですね。

全然、面白くないじゃないですか(笑)。無理してますよね。

もともとお笑いが好きだったんですか?

その男の子が私の初恋の人だったんです。

あー、上田君だか土田君が?

はい。忘れちゃったんですけど、それで彼に付いてやってました。

初恋のためなら笑われてもよいと。健気でしたね。どれくらいコンビは続いたんですか?

多分2年くらいです。

2年で解散ですか。でも吉田さんの『サラリーメン』とか『ドン・ジャイアント』よりも長いですよ! じゃ、中学時代に参りましょう。どちらに行きました?

綾瀬の公立中学に行きました。

やっぱりヤンキーが多かったですか?

ヤンキーが少ない学校だったんです。ヤンキーが嫌だったのでヤンキーがいないところに行ったんですよ。

ああ、今は選べるんでしたっけ?

そうですね。

やっぱりヤンキーが多い学校もあると?

はい。私の家の近くの学校が有名でした。女の子はスカートの下にジャージを履いて、男の子は腰パンでしたね。

じゃ、wasabiさんは腰パン無しの中学で安心生活だったんですね。安心して恋とかも充実してたんじゃないですか?

まぁ、一応(笑)。

お! 誰ですか?

バスケ部に入ったんですが、そこの同級生と。初カレですね。

初カレっていい響きですね! 何クン? 誰に似ていました?

えっと…アイカワ君ですね。誰だろう?B‘zの…

どっち?…っても一人はサングラスか(笑)。まさかサングラスの方?

いえいえ、歌ってる方です(笑)。

ってことは、濃ゆい顔ですね! 綾瀬では有名な美男美女カップルだったんじゃないですか?

そんなこと全然ないです(笑)。

どんなデートをしていたか教えてください。

何してたんだろう。公園でジュース飲むみたいな。甘酸っぱいですね(笑)。うふふふ。

うふふふ。カルピスウォーターでしょ。あとは一緒に帰ったりとか。

はい。

結構長くお付き合いされていたんですか?

いえ、半年くらいだったかもしれないです。短かったと思います。

なんで?

なんでだっけなあ…。フラれたんですけど、悲しかったですね。世界の終わりみたいな(笑)。

でも、すぐ彼氏がすぐできるんでしょう?

いえ、それからできなかったですね。高校もいなかったです。

稲葉オンリーですか。ちなみにB‘zの音楽は好きだったんですか?

いえいえ(笑)。でも音楽は聴き始めました。NIRVANAとかにハマって、そこから洋楽に。

あちゃー、そのパターンですか。でももちろんカート・コバーンは死んでたじゃないですか。それでもハマったんですか?

そうですね。中2くらいって悶々としてるじゃないですか? やっぱりそこに響きますよね。NIRVANAとかって。

ああー、暗黒に入ったんですね。そりゃ稲葉にもフラれますよ。でも高校は広尾ですよね? ちょっと暗黒とは程遠いような。なんで広尾を選んだのですか?

中学校のときから制服が嫌いだったんですよね。行ったのは、都立の広尾高校なんですけど、そこは制服が無かったんです。今は制服になっちゃったらしいんですけど。

でも、私服だったら、ある程度ファッションにも気を使わないと。何を着てました? ここでスカート下にジャージだったら最高なんですけど。

結構、気合を入れてまして(笑)。

ええ。

パンクスみたいな格好をしていました(笑)。

アハハ!! NIRVANA病、いい感じにこじらせましたね!

チェックのボンテージに革ジャンとか。古着を買って。

髪の毛は?

金髪にしてました(笑)。

広尾高校には、他にそんな子いました?

いなかったですね。結構がっかりでした。制服を着なくていいのに、制服を着たがっている子とか多くて。

結構、浮いた存在だったと?

はい、浮いた存在でしたね(笑)。自由な学校に行ったのに浮くっていう。

部活に入ったりは?

入ってないですね。帰宅部です。でも最初ちょっとだけバンドをやりました。女の子バンド。でも仲が悪すぎて、喧嘩ばかりして、解散しました(笑)。

ガールズバンドの喧嘩っていいですね! どんな感じになるんですか? SHOW-YAとかヤバそうですよね!

なんでケンカしたのかなぁ。ひとりひとりとサシでいる分には、仲がいいんですけど。みんなが集まると馬が合わない、「私はこの人が好きじゃない」みたいな。

そのピリピリ感が、バンドマジックになれば良かったんですけどねぇ。じゃあ、部活もしないで何をしてたんですか?

バイトして、CD買って。あとはクラブに行ったりとか。

その頃はどんなクラブに行ってたんですか?

すごいニューウェイヴが好きだったんですよ。

おおー!NIRVANA→ニューウェイヴって、エリートコースじゃないですか! 好きですよ、ゴスっ娘。じゃ、さらに籠ると(笑)。

ええ、暗い音楽が好きなのかもしれないです(笑)。

どんなの聴いていたんですか?

CUREとかJOY DIVISION、JESUS & MARY CHAINとかですかね。

ロバ夫ですか(笑)。私の10代とまったく変わらない。

そうですか! いいものは残るってことですね。

でもその頃っていっても、7〜8年前の話ですよね? ニューウェイブのイベントなんてあったんですか?

はい。渋谷のチェルシーホテルとか。「MIGHTY POP」っていうUKロックを流すイベントがあって、よく行ってました。

じゃ、高校時代は自ら暗黒生活をしていたと。

そうですね、お弁当をひとりで食べるみたいな(笑)。

それが今では講演もされるんですからねぇ。よくぞここまで成長されました。やっぱ大学に入ってからですか? お笑い係の自分に戻ったのは?

いえ、やはり浮いてましたね(笑)。

でしょうね(笑)。私もそうでしたもの。でもマンチェスターに留学されるんですよね?

はい。大学2年から1年間。

なんでマンチェスターに?

音楽好きでしたので。

もしかして、HAPPY MONDAYSとかSTONE ROSESとか、そういうノリ?

そうです。

ベズですか(笑)。私の20代とまったく変わらないですよ。

めっちゃ楽しかったです。

1年間、何をしてたんですか?

やはりライブに行きまくりました。

彼氏も出来たでしょう?

まぁ、いたような(笑)。

何クンですか?

これはいっていいのかなあ(笑)?

いいんですよ。どうせカタカナにするからわからないんですよ。

いや、ドラマチック過ぎるのでいつか自伝で書きます。(笑)

わかりました! ゴスパワー炸裂していろんなことしたんですね! じゃ、1年間、海外に住んでみてどうでした? 日本とは全然違いました?

そうですね。まったく違いましたね。

どんなところが?

自分の意見をいってもいいんだって。

なるほどー。今までは、膝を抱えて我慢していた部分をいっていいと。

はい。それに膝を抱えている気持ちをわかる人が多いみたいな。みんな、孤立しているのが前提にあるような気がしたんです。

ああ、そんな気持ちを共有する友達が、イギリスでは出来たんですね。

そうですね。

じゃあ、日本に帰るのは辛かった?

そうですね。泣きましたね。

でも現実はやってくる。帰らなきゃならない。そして、それこそ就職活動じゃないですか? でも就職はしなかった。

イギリスから帰ってくるまでは、留学が終わったら就職しようと思ってたんです。でもイギリスだと、卒業してすぐに就職する人が少なかったんですね。そんなに焦ることもないんじゃないかな? と思い始めて。それで就活だけじゃなくても、いろいろできるんじゃないかな?と、考え始めたんです。

ご両親、怒りませんでした?

「何をいってるの?」って感じでしたね(笑)。

wasabiさんご自身に、心配とか焦りみたいなものは、なかったんですか?

ありました。やっぱり、誰も同じことをやってる人がいないから。周りの大学の友達とか就職決まってましたし。いくら多様なライフスタイルがあるといえども、やっぱり大丈夫かな? という思いはずっとありました。

でも就職しないと決めました。まず、どう動いたんですか?

学生時代から翻訳関係のバイトをしてたんです。卒業した時点で、フリーランスの翻訳をやろうと営業を始めて、そこからちょっとずつお金を貯めてドイツに行きました。

でもフリーランスで翻訳っていっても、そんなにキャリアはありませんでしたよね? どうやって築いたのですか?

もう、体当たりですね。いろいろ会社を調べて、電話して、直接行って。

うーん、やっぱスゴイ。簡単におっしゃってますけど、相当、営業活動とか翻訳の勉強をしたんでしょう?

いえいえ、まあ(笑)。

やっぱマンチェパワーの賜物ですね! さて、現在ライプツィヒではどんな生活を送っているんですか?

朝は8時くらいに起きて。

はい。

9時からコワーキングスペースで…

なんですか? コワーキングスペースって?

共有オフィスを借りてるんですよ。

ああ、ルノワールにもありますよね!

まぁ、そんな感じです(笑)。フリーランスの人がいっぱい集まって、そこで仕事をしています。

何時くらいまでお仕事はしているんですか?

5時とか、6時くらいまでやってます。

ランチタイムは? なんかステキそう。

そこら辺にいる人と食べたり。

結構、仲いい人が多い?

そうですね。6時くらいまでやって、そのあとはお家に帰って、近くにご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりとか。

充実してますね! 高校ゴスっ娘時代に見せてあげたい。

いやいや(笑)。でも充実してますね。

失礼な話ですけど、お金は結構入ってくるんですか?

そうですね。めっちゃお金持ちってわけではないですけど、ドイツに住むんだったら充分だと思います。ドイツはすごく安くて。

そうなんですか?

ライプツィヒは、私の場合は7万円で住めています。全部込みで。

光熱費込ですか?

光熱費、食費、遊び代で。

遊び代も!!

今、私の家が、光熱費とか全部込で3万なんですよ。

それはシェアハウスじゃなくて?

ひとりの部屋です。

節約してるんじゃないですか? ちゃんと食べてます?

はい(笑)。パンとかも安くて10個で100円くらい。だから余裕ですね。服とか買ったらあれですけど、服もその辺に落ちてるんですよ。

落ちてる? それ拾うの? いくらパンクスだからといって…

道端にダンボールが置いてあって、いろんな人がその中に服を入れてるんです。自由に取ってくださいって。いいのがあったら持って帰る。若い人はそういう感じで、お金を使わないで生活しています。それが楽しいんでしょうね。

カッチョイイなぁ〜。では、最後に。今後はなにがしたいですか?

本を出したいです。

ほほう〜。もう書いてらっしゃるんですか?

いや、今は出版社を探してるところです。これから構成を練っていこうと。

どんな内容の本ですか?

やはり働き方とか。今、私がしていることが、ちょっとでも役に立てばと思っています。

wasabiさんは、現在の仕事をするにあたり、何が一番必要でしたか?

やはり覚悟ですね。

なるほどー、道端に落ちてる服を着るくらいの覚悟ですね!

まぁ、それもですね(笑)。

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